2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
これも前回と同じくHungarotonのセールで買ったもので、Lisztの2台ピアノと4手連弾のためのオペラ編曲集。(一口に編曲といっても原題ではfantasy, reminiscence, transcriptionなどいろいろあるのはいつもの通り。)曲はドン・ジョヴァンニの回想、ノルマの…
先日渋谷の某CDショップへ行ったらHungarotonのLiszt物のセール(というほどでもないですが、普段は見かけないCDも並んでいた)をやっていて、フルプライスだったら二の足を踏むような盤でもこの値段なら、ということで2、3買ってみました。これがそのうち…
以前のフランスの古いシャンソン集のエントリで、Claire Lefilliatre(クレール・ルフィリアトル)の歌声をもっとたっぷり聴きたかったので別のCDを注文したと書きましたが、これがそれ。de Lalande(1657-1726)の「ミゼレーレ」と「ルソン・ド・テネブル」…
S.KuijkenのOVPPによるJ.S.Bachのカンタータ集での歌いっぷりから、テノールのChristoph Genz(クリストフ・ゲンツ)にちょっと興味を持っていたのですが、ちょうどよいタイミングで(と言っても少し前ですが)別レーベルからJ.S.Bachのカンタータ・アリア集…
以前のSergio Tiempo(セルジオ・ティエンポ)の記事へのコメントで、Victorの「ショパン名曲100」という6枚組の中にTiempoによるピアノソナタ第2番と前奏曲集が入っていますよ、という情報を頂き、6枚組にしては値段も手頃ということで買ってみました。ちな…
Garrick Ohlsson(ギャリック・オールソン)のBeethovenピアノソナタ集Vol.1となっていますが、Vol.1なのはこのレーベル(Bridge)から出す予定の全集に関してで、以前Arabesqueからは29番と16番のカップリングなどが出ています。そのArabesque盤(29&16番)…
ノルマの回想が入ったLisztアルバム(編曲集)を聴いて以来、お気に入りのピアニストとなっているGiovanni Bellucci(ジョヴァンニ・ベルッチ)が新たにLisztのピアノ協奏曲第1番などを入れたCDを出したということで早速買ってみました。曲は他に死の舞踏(…
また風邪をひいてしまい少し間が空いてしまいました。以前にも書いたように私は一般に楽曲の演奏は編成が小さいほど好きで、そのため交響曲の弦楽五重奏版だとか、同じくピアノ三重奏版だとか、ピアノ協奏曲の伴奏を室内楽で行ったものとか、そういうものを…
CD聴き比べに載せているような曲でも、その好きさ加減というか、その曲のCDを見つけたときに買うかどうかの敷居の高さは幅があって、例えばノルマの回想のように、知らない人が弾いていたらとりあえず可能性を信じて買ってみる、というのものもあれば、夜の…