2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧
最近あまりCDを買っていなくてネタも夏枯れ気味なので、ふと思いついた話を。よく音楽を形成する3要素として、リズム、旋律、和声があると言われますが、各作曲家をみていくと、それぞれの得意分野というか、その人の特長が最も現れる要素(その要素を「指向…
先日のJunghänel盤でその良さを知ったJ.S.Bachの小ミサ曲集ですが、ネットで調べたらだいぶ前にOVPPによる演奏が出ていることがわかり、買ってみました。演奏(と言うか伴奏)はPurcell Quartet。この名前はどこかで聞いたことがあると思ったら、以前J.S.Bac…
少し前のコメント欄でも書きましたが、既に各方面で高い評価を得ている模様のChristine Schornsheim(クリスティーネ・ショルンスハイム)のHaydnクラヴィーアソナタ全集を、遅ればせながら買ってみました。2005年にリリースされたもので、存在は以前から知…
以前のBellucci盤のエントリのコメント欄で情報を頂いたTodd Crow(トッド・クロウ)によるBerlioz/Lisztの幻想交響曲ですが、割りと簡単に入手できたので早速聴いてみました。リリースは(ジャケットには記載がないのですが、ネットショップ上の情報による…
J.S.Bachのモテット集では私の愛聴盤となっているKonrad Junghänel(コンラート・ユングヘーネル)&Cantus Cölln(カントゥス・ケルン)が小ミサ曲集BWV233-236を録音したということで買ってみました。小ミサ曲集は実は今までちゃんと聴いたことがなくて(…