Orazio SciortinoのLisztピアノ編曲集


Lisztの管弦楽作品のピアノ編曲版を集めたアルバム。オルフェウスやレ・プレリュード、タッソーあたりを聴く分にはそれほど感じないのだけれど、Busoni編のメフィストワルツを聴くと、Kuleshov盤と比べてあまりに演奏が酷く、ほとんど同じ曲に聴こえないほど。(よくない意味で)要注意盤である。