Kurosaki & NicholsonのBeethovenヴァイオリンソナタ集Vol.2

[ACC 24212]

去年印象に残ったCDのベスト10に入ったこのシリーズの、早くも第2弾。今回は曲的にはそれほど好きではない4&5番(+変奏曲)ということで、さすがに前回ほどの感激はなかったが、それでも期待通りの演奏。4番は昔聴いたSepec/Steier盤もよかったが、ヴァイオリンの音色的には今回の方がさらに魅力的かも。次回は6,7,8番か1,2,3番になるかわからないが(それ以外の組合せもあるかも)、いずれにしてもこの全集はすべて買う価値がありそう。