Laure Favre-KahnのChopinワルツ集

Chopinのワルツ集を買うことは普段ほとんどないけれど、久々にCDショップに行ったらたまたま試聴コーナーにあったので購入。(新譜ではない。)試聴時にも感じたが、彼女とはやっぱりとことん波長が合うみたい。特に際立った特徴があるわけではないが、アゴーギクや強弱、特にアゴーギクが私の趣味に合うようで、1つ1つの曲としてはともかく、ワルツ集として通して聴くときは今一番しっくり来る演奏かも(他の演奏をあまり聴いているわけではないけど)。少なくとも同じときに試聴したHough盤よりはずっと私のテイストに近い。