Carlos MenaのSancesスターバト・マーテルほか

[MIRARE MIR050]

Menaのソロアルバムもそのうち聴いてみようかな、なんてことを以前書いたきり、ずっとそのままになっていたところへ、店でたまたまセールで出ているのを見つけて購入。多分どれも初めて聴く曲だが、期待通りの出来で非常に満足。前回のSternの平均律と並んで最近のヘビロテの1つになっている。C-T歌手というとこれまでSchollが好みだったが、今はMenaがそれ以上。しいてこのCDの不満を言えば、実はインストゥルメンタル曲が半分近く入っていて、Menaの歌がフルに堪能できるというわけではないことくらいか。