Ursula OppensのRzewski不屈の民変奏曲

去年買った盤の感想が続く。これは当初Vanguardから出ていたもの('78年録音)の、レーベルを変えての再発盤。全体的に指回りは悪くないが、録音のせいもあるのかダイナミックレンジというか強音での鋭さがもう一つで、そのためやや迫力に欠ける感がある。なお口笛は入っているが、蓋のslam音や叫び声、カデンツァは入っていない。