Vanessa Benelli Mosellのデビュー盤

安いので抱き合わせ用に買ったCDであるが、Scriabinの1番ソナタはよくわからないので置いとくとして、Prokofievの7番とLisztスペイン狂詩曲は(それほど悪くはないけど)デビュー盤ならばもうひと押し欲しいといったところ。プロコ7ということであれば、この間終わった第8回浜コンの3次でのKim Joonの演奏(2013/1/31まではここで聴ける)の方がずっと印象に残る。ただHaydnのHob.XVI:34は推進力があってなかなかよかった。