2011-12-25から1日間の記事一覧

Andrew von OeyenのLisztアルバム

全体的にカチッとした楷書的な演奏。ロ短調ソナタでは見せ場でもあまり思い切った加速を見せずインテンポをキープするような傾向があるので、良く言えば機械のように精確な、悪く言えばちょっと柔軟さに欠けるような印象を受ける。他の曲はそうでもないけれ…